少し前のニュースですが、
2020年の東京パラリンピックを前に、日本財団が
「日本財団 パラリンピックサポートセンター」を
設立することが、2日に発表されました。
(写真は日本財団のFBより)
東京オリンピックの開催が決まってから、
続々とスポンサー契約が結ぶ企業が現れるなど
財界を中心ににぎやかな話題が多いですが、
同時期に開催されるパラリンピックをめぐっては
選手の競技環境が十分に整っていなかったり、
障害者スポーツの運営団体自身の組織力が不足していたりと
まだまだ強化していくべき要素が山積しています。
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今回新設が発表されたセンターでは、
競技団体の組織力強化だけでなく、
パラリンピック自体の周知啓発や、
大会のボランティアリーダーの養成もてがけていくんだとか。
センターの運営のために日本財団が拠出するのは
なんと2021年までに約100億円!!
日本財団が培ってきた人脈をフル活用して
オールジャパン体制で、パラリンピックを盛り上げる
枠組みを作っていくそうです。
いや~、さすが日本財団、
やることの規模がでかいですね。。。
こうした動きはぜひ応援したいですし、
僕自身も、2020年には社会福祉士兼ライターという立場で、
何とかパラリンピックに関われないかな~と
妄想しているところです。
今後どんな動きがあるかわかりませんが、
何か協力できることがあれば、
積極的にかかわってみたいと思います!
情報が入りましたらまたお知らせします~。