夏の甲子園(全国高校野球選手権大会)は
前身となる全国中等学校優勝野球大会が1915年に始まって、
そこから数えると今年でちょうど100年なんだとか。
ちょうど節目の年ってことで、
日本高野連と、主催の朝日新聞が、
新しくロゴマークを作ってこのたび発表していました。
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ロゴマークはヘルメットの形
それがこちら。
…ほう。
コンセプトは「可能性を秘めた、未完成のシンボルマーク」だそうで。
こちらのプレスリリースをみてみると、
ヘルメットを被り、斜め上を見上げる球児の頭部をシンボライズしました。そこには、優勝を目指して立ち向かう姿、打席に立ってピッチャーの投げるボールに集中する姿を重ね合わせ、青い色は若さを表しています。顔にあたる部分が明確に表現されていないことについて、佐藤さんは「模索しながらこれから、いかようにも発展して、それぞれの形を成していく可能性を残していることを意味している」と説明しています。
う~ん、このあたりの感想はひとそれぞれでしょうけど、
僕は第一印象だと、なんとなく、いまいちな感じがするかなぁ。。。
使っていくうちに馴染んでくるんでしょうかね。。。
製作者はグラフィックデザイナーの佐藤卓さん
デザイナーはグラフィックデザイナーの佐藤卓さんという人で、
これまで「ロッテ キシリトールガム」の商品デザインや
「国立科学博物館」のシンボルマークなどを手がけたそう。
こちらのまとめをみると、
おいしい牛乳のデザインもしてるんですね。
僕も好きですよ、あれ。おいしいですからね。
シンボルマークはこれからの夏の甲子園でも使っていくそうなので、
どんな場面で登場するのか、要チェックですね。
…知らない間に使われなくならないことを祈ります。