社会福祉士兼ライターの紙月日記

社会福祉士資格を持つライターが、社会保障に関するニュースや時事ネタ、娘の新生児脳梗塞などについて書くブログ

福祉のはなし

5月5日からは児童福祉週間 子どもの「輝く場所」を考えよう

5月5日はこどもの日。

そして、この日から1週間は、
子どもや家庭について国民全体で考える児童福祉週間でもあります。

きょうはその内容についてご紹介したいと思います。

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児童福祉の理念は「健やかに育っていくこと」

児童福祉法第1条1項には、
「すべての国民は、児童が心身ともに健やかに生まれ、
且つ、育成されるよう努めなければならない」

とうたわれています。

子どもは勝手に育つのではありません。
私たち国民が、そうなるように見守っていくんです。

この理念を広げることが、福祉週間の目的の一つです。

親としての立場がある人なら、
自分は仕事一辺倒にならずに子どもを見守れているだろうか

小さいきょうだいがいる人なら、
年長者としてしっかりちびたちを支えてあげられているだろうか

近所に小さい子どもたちが多いという人なら、
子どもたちが安全に遊べる地域コミュニティをつくれているだろうか

などなど、

それぞれの立場を振り返りながら、
自分と子どもたちがどうつながっているのか
どんな支援ができているのか、考えてみると良いのではないでしょうか。

全国各地でイベントもあります!

さらにさらに、児童福祉週間ということで、
全国の自治体では色々とイベントが行われます

鯉のぼりの掲揚や子どもたちが楽しめるお祭り、
家族が一緒に楽しめる体験イベントもあるそうです。

こちらのファイルにイベントの一部が載っているので、
興味のある方はぜひ行ってみてください。

障害のある子どもたちのことも考えて

そして、福祉週間の目的の一つには、
「障害のある子どもたちへの理解の促進」
も含まれています。

私は社会福祉士試験を受けるにあたって通っていた養成施設で、
現場実習の一環として、障害のある子どもたちと
接する機会がありました。

その中で改めて強く感じたのは、
障害を持つ子どもたちが安心して生きていける支援体制は
まだまだ日本には存在しない
、ということです。

大々的なイベントはないかもしれませんが、
障害のある子どもたちの環境にも、
少しだけ思いを馳せてもらえれば嬉しく思います。

世界には君の輝く場所がある

児童福祉週間にあたって、毎年標語が募集されているんですが、
今年は「世界には 君の輝く 場所がある」に決まったそうです。

まさにこの標語の通り、
子どもたちは将来どんな道にでも進むことができる
光り輝く可能性のかたまりです。

しかし、つい先日もこちらのエントリーで触れましたが、
日本の児童虐待をめぐる環境は悪化の一途をたどっています。

可能性に満ちた子どもたちが
健康に、安全に成長していける社会は、
きっと誰もが生きやすい社会です。

この機会に、子どもの福祉について少し考えてみませんか?

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