社会福祉士兼ライターの紙月日記

社会福祉士資格を持つライターが、社会保障に関するニュースや時事ネタ、娘の新生児脳梗塞などについて書くブログ

福祉のはなし

「育児休暇」ならぬ「育自分休暇」というナイスな制度

朝日新聞のサイトを見ていたら
「(へぇな会社)サイボウズ 育児ならぬ『育自分』休暇」
という見出しをみつけて、気になって記事をみてみました。

「自己充実休暇」みたいなものは多くの会社にありますが、
これはもうちょっと突き抜けていて、
こんな制度っていいな~と思ったのでご紹介します。

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自分の可能性に挑戦できる制度

育自分休暇というのは、簡単にいうと
育児休暇みたいに「自分を育てる」という名目で
会社を最長6年、休職できる仕組み

ITソフトウェア開発を手掛けるサイボウズ(本社・東京)が導入。
35歳以下を対象に、いったん会社の退職手続きをとったうえで
転職や起業、ボランティアなどにチャレンジできる制度です。

社員にばかり得があるようにみえますが、会社にとっても
「外で経験を積んだ人材が再入社すれば、会社の改善点に気づけたり、
社内に違う価値観を採り入れたりすることができる」

というメリットがあるんだとか。

確かに、会社員として働いている人たちの場合、
いまの仕事をこのまま続けていいのか確信が持てず
もやもやした気持ちになることが少なくありません。

多くの場合、「でも辞めたら生活が…」という不安が勝って
そのまま動けずじまいになってしまいますが、
こういう制度があれば、もっと気軽に自分の可能性に挑戦できて
ダメだったとしても、納得したうえでもとの仕事に打ち込めるかもしれません

育自分休暇中は無給になるそうですが、
それでも新しいことに挑戦してみたい人にとっては
「もしダメでも帰る場所がある」という安心感は
ものすごくメリットになるのではないかなと思います。

ただ、こういう制度って、
利用できる人数が極端に限られていた使い勝手が悪かったり、
「出戻り」した後の待遇が満足いかないものになったりといった
運用面の問題が起きることも考えられます。

記事をみた限りだと、そういう不満は感じ取れませんでしたが
せっかく素晴らしい制度を置いているので
新しい働き方のモデルになるような運用をしてほしいですね。

(紹介した記事はコチラです)

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