社会福祉士兼ライターの紙月日記

社会福祉士資格を持つライターが、社会保障に関するニュースや時事ネタ、娘の新生児脳梗塞などについて書くブログ

福祉のはなし

「ハッカソン」が障害者の暮らしを変える!

今月5、6日に、こんなイベントがあったのを知っていますか?

「障がい者支援 ハッカソン+カンファレンス」

hackathon
(画像は公式サイトより)

ハッカソンっていうのは、
まだまだ馴染みがうすいんですけど、
アプリ開発などの技術を生かして、世の中の課題を
どんどん解決していこう!という取り組みで、
「ハック」と「マラソン」を掛け合わせた造語です。

プログラマーが一堂に会して、数時間とか数日間とかを使って
集中的に新しいツールやコンテンツを生み出します。

で、今回のイベントは、
そのハッカソンのテーマとして
「障害者の生活支援」を掲げました。

なかなか社会的に進んでいかない障害者支援の取り組みについて
ハード整備が追い付かないなら、
技術の力でなんとかしてやるぜ! ということですね。

実は僕は、この動きはすごく重要だと思っていて、
向こう5年くらいの間に、どんどんこうした取り組みが
加速すると思っています。

福祉的な支援は、歴史的なこともあり、
どうしても「人対人」が絶対的なものだと
考えられがちですが、

最新技術の力をどんどん活用していけば
これまでの支援の形を飛躍的に変えてしまう
新しい福祉サービスが登場するのではないかと思っています。

こちらのニュースによると、
今回のハッカソンでグランプリに輝いたのは、
「Push Helper(プッシュヘルパー)」というアプリだそう。

 通知を受けとった登録者には、助けを求める人がどこにいるのかが示された周辺地図が表示されます。「助けられる」と思った人は「あと4分で着きそう」などの目安を、助けを求める人に知らせます。助けてもらった人はお礼のメッセージを助けてくれた人に送ることができます。

 開発チームは、「助けを求めないといけないとき、声をかけるには勇気が必要」という落合さんの話を元に制作をしました。アラームをならして助けを呼ぶ機器などはすでに存在しますが、「大きな音で知らせる方法では、助けを求める際のハードルの高さは変わらない」と考えたそうです。「これまで、助けたいけど声をかけられなかった、という人にも活用してもらえると思う」

スマホの登場と便利なアプリの開発で、
いま私たちの暮らしはどんどん変わっています。

障害者の暮らしも、同じようにどんどん変えられるはず。

僕は文系なので直接開発の力にはなれないかもしれないのですが、
機会があれば、ぜひハッカソンに関わってみたいと思います。

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