妊娠ライフを一言で表すと「甘く見ていた」。
妊娠したら、普通にお腹が大きくなってきて、普通に出産出来ると思っていました。
でも、本当に妊娠ってものすごい大変なことでした。
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トイレで鮮血、ギョッとして病院へ
赤ちゃんの心音が確認できたら、次なる目標は妊娠12週。
胎盤が完成する頃です。
それまで「たまひよ」準備号を購入し、妊娠中にしていいこと、してはいけないこと(生の肉や魚類は避けるべき、など)を調べたり、上司への報告をどうすべきか、元同僚のママに聞いたり…
仕事も今まで通りにこなしていました。
ジョギングが趣味だったので、お医者さんに確認してゆっくり歩くなど、日常生活も今まで通り。
まだ、妊娠の自覚がありませんでした。
そんなある日、早朝に目が覚め、トイレにいったところ、一滴、鮮血がポタリ。
ギョッとしましたが、血が出たら、すぐに病院に行くよう雑誌などに書いていたのを思い出し、夫を起こしていつも通っている産婦人科へ。
内診を受けるなどしましたが、見たかぎり、何もない!とのこと。
でも、
「今日は安静にしておいてね。」
と。
その日は昼から仕事が入っていて、職業柄、私が現場に行かないと成り立たない仕事。
先生ごめんなさい、と思いながら…
「はい。」
と答えました。
そして、夫と
「良かったねー」
と話しながら自宅へ。
そして昼頃、仕事場へと向かいました。
つづく。